悪徳商法の罠 3

2001年10月28日
そして、その男はおもむろに色あせたパンフレットを出し、「こんな布団はクリーニングではできないから、新しいのを買わないとダメだ」と布団を勧めてきた。
パンフ(というかファイルにチラシ等がはさまれてただけ)には恐ろしく黄ばんだ新聞記事などもあり、そこには「布団の恐怖!!」みたいな題名でダニの恐ろしさなどが書かれていた。

そしてダニの恐ろしさを延々と語った後は「うちの布団は最高だから買ったほうがいい」とセールス。
聞くと値段は1万円だと言う。
そう、絶対このときアイツは1万だと言ったのだ!!
そして「アナタの隣の家の人も、その隣もこの布団を喜んで買ってくれた」や「中には自分の以外に親の布団まで買ってくれる方もいる」なんて言いいだした。

                  −つづく−
※追加
あ、そうそう今思い出したのだが、一番最初の若い男(悪徳商法の罠1参照)はチラシをくれる前に私に「いくつ?働いてる?学生?」などと聞いてきたのだ。
これは私に支払い能力があるかどうかを確認していたものだと思われる。

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