悪徳商法の罠 番外編2
2001年11月8日悪徳商法というか、私はいかにも女の子のアパートです、という感じの真っ白い壁に出窓というデザインのアパートに暮らしていたためか、よくいろんなセールスがやってきた。
ある日の夜、またいつものようにセールスがやってきて今度は毛布を買えという。
時間はもう10時ちかい、それだけでも礼儀知らずだ。
会社名はCMでも時々聞く名前だったのだが、まさかあそこが訪問販売までしていたとは。。。
で、とりあえずインターホンごしに「結構です」とお断りしておいた。
その日はそれで終わったのだが、次の日会社に行こうと外へ出たら・・・玄関のドアにでっかい×マークが書かれているーーーー!!
真っ白なドアなのに、黒のペンででっかい×マーク。
大家さんに怒られるじゃないの!!と怒りまくりながら、朝の忙しい時間にぞうきんで必死に拭いたのだが油性ペンなのかちっとも消えない。
「これは昨日の毛布売りにきた男だね!」と怒り狂った私は会社についてから電話帳で毛布屋(?)の電話番号を調べ苦情の電話をしてやった。
「昨日そちらの営業の方がいらしたんですけど、ドアに大きなバツ印書かれて迷惑なんですけど!」と女性の受付らしき人に話した。
すると女性からえらそうな男性にまわされて「あなたの住所を教えてください」といわれてしまった。
うっ・・・怖い・・・仕返しされるのか・・・!?
急に弱くなった私だったのだが、とりあえず後にはひけなくなり、名前はあかさずにだいたいの住所のみ教えておいた。
その日家に帰ると、玄関のバツマークが消されていて私は非常に驚いた。
「なんと!あの住所で調べて消しにきたの?」とちょっと毛布屋に感動しつつ部屋に入った。
次の日、また会社に行こうと外に出たのだが、昨日は気づかなかったものに私は気づいてしまった。
確かに×マークは消えている、消えているのだが・・・ドアの横に設置されている白い郵便受けのシール跡(以前住んでた人が貼っていたのをはがした)に小さく小さく。。。「死」とボールペンで書かれているのだ!!
ギャーーーッ!!怖ずぎ!!
絶対いままではあんなのなかったのだ、犯人はアイツーーー。
きっと、アイツ上司にしこたま怒られたんだわ・・・と想像する私。
しかし、「死」なんて書かれた私は怖くて再度苦情の電話なんかはできなかったのでした。
これから何週間か私は怖くて怖くて毎日会社帰りはビクビクしながら夜道を歩くハメになりました。
ううーーーっ、ムカつくーーーー!!
ある日の夜、またいつものようにセールスがやってきて今度は毛布を買えという。
時間はもう10時ちかい、それだけでも礼儀知らずだ。
会社名はCMでも時々聞く名前だったのだが、まさかあそこが訪問販売までしていたとは。。。
で、とりあえずインターホンごしに「結構です」とお断りしておいた。
その日はそれで終わったのだが、次の日会社に行こうと外へ出たら・・・玄関のドアにでっかい×マークが書かれているーーーー!!
真っ白なドアなのに、黒のペンででっかい×マーク。
大家さんに怒られるじゃないの!!と怒りまくりながら、朝の忙しい時間にぞうきんで必死に拭いたのだが油性ペンなのかちっとも消えない。
「これは昨日の毛布売りにきた男だね!」と怒り狂った私は会社についてから電話帳で毛布屋(?)の電話番号を調べ苦情の電話をしてやった。
「昨日そちらの営業の方がいらしたんですけど、ドアに大きなバツ印書かれて迷惑なんですけど!」と女性の受付らしき人に話した。
すると女性からえらそうな男性にまわされて「あなたの住所を教えてください」といわれてしまった。
うっ・・・怖い・・・仕返しされるのか・・・!?
急に弱くなった私だったのだが、とりあえず後にはひけなくなり、名前はあかさずにだいたいの住所のみ教えておいた。
その日家に帰ると、玄関のバツマークが消されていて私は非常に驚いた。
「なんと!あの住所で調べて消しにきたの?」とちょっと毛布屋に感動しつつ部屋に入った。
次の日、また会社に行こうと外に出たのだが、昨日は気づかなかったものに私は気づいてしまった。
確かに×マークは消えている、消えているのだが・・・ドアの横に設置されている白い郵便受けのシール跡(以前住んでた人が貼っていたのをはがした)に小さく小さく。。。「死」とボールペンで書かれているのだ!!
ギャーーーッ!!怖ずぎ!!
絶対いままではあんなのなかったのだ、犯人はアイツーーー。
きっと、アイツ上司にしこたま怒られたんだわ・・・と想像する私。
しかし、「死」なんて書かれた私は怖くて再度苦情の電話なんかはできなかったのでした。
これから何週間か私は怖くて怖くて毎日会社帰りはビクビクしながら夜道を歩くハメになりました。
ううーーーっ、ムカつくーーーー!!
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